車いすテニス 国際ランキング男女ともに2位!!
そんな日本人選手が世界で活躍する車いすテニスにふれてみようと思います。
1976年に、アメリカの方がケガによって下半身不随となり、リハビリ目的でスタートしたのが始まり
1981年には、国際的な普及を目指して車いすテニス選手協会(WTPA)が設立されたようです。
日本に本格的に持ち込まれたのは、1983年。自身が車いす生活を送っていた松尾清美さんが、
ハワイで車いすテニスを体験し日本での普及に努めたようです。
1992年には、パラリンピックの正式種目となり2000年代にはテニスのグランドスラムにおいて
車いすテニス部門が創設され世界中で愛されるスポーツへと広がった。
車いすテニスのルールは、一般のテニスと同じルールで行われるが、
車いすテニスは2バウンドまで認められているのが違うところです。
3バウンドする前に、打ち返さなければならない。
1バウンド目がコートに入っていれば、2バウンド目はコートの外でもよい。
また、サービスを始める直前は、静止しなければならない。
サーバーはその後ボールを打つ前にワンプッシュしてもよいというのは車いすテニスならではのルールみたいです。
もちろん、ラケット&ボールも一般のモノと同一みたいです。
テニス技術と車いすの操作技術が勝敗を分けるようです。
では、車いすテニスのクラス分けを見てみたいと思います。
車いすテニスはバスケットのように細かく障がいレベルで分かれてないようです。
男子・女子・クアード※・ジュニアという4つのカテゴリーに分かれてて、障がいの程度に関わらずプレイできるようです。
【※クアードとは。。。四肢麻痺(手にも障害を抱える選手)という意味】
クアードのクラスの選手は、ラケットと手をテーピングで固定することが認められている。
障がいで、体温調節が難しいため、トーナメントでは、クアード選手にシェードと氷バケツの準備が義務付けられているようだ。
車いすテニス用の車いすも、車いすバスケの車いす同様、タイヤが八の字になっている。
よって、激しいプレイをしても倒れないようになっている。
また、素早く向きを変えてボールを打ち返すことができるように、これまたバスケ同様、小さなキャスターが付いている。
このように、昨今、話題になってきた車いすスポーツ!!
スポーツに真摯に取り組んで汗を流している選手の姿を目の当たりにすれば、
勇気や感動を感じられるはずです。
皆様もチェックしてみてはいかがでしょうか。
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