今、 話題の 車椅子スポーツ に注目してみます。
ウェルビー広島株式会社 では、
現在若い方にも人気になってきている車いすスポーツに注目しています。
日本国内では、約100チーム、1000名の選手が登録されているようです。
大学などでチームが結成されたり、
チームサポーターもついて熱い方々が存在する大人気なスポーツと成長しています。
最近では、健常者でも車いすに乗ることにより、
車椅子バスケットボールを楽しむことができます。
共通の用具を利用することにより障害の有無に関わらず、
車椅子バスケットボールを楽しむことができるようです。
実はルールも一般のバスケットボールと
共通しているところも多いようです。
バスケットボール・コートの大きさ・バスケットの高さ・チームの人数やコートに出れる人数
試合時間(1ピリオド10分を4回、計40分)・得点方法
(フリースローで1点、フィールドゴールは2点もしくは3点)
ファウルについてもほぼ同じでした。
異なる点は、車椅子バスケットではダブルドリブルのルールがないようです。
トラベリングに当たるルールでは、ドリブルは車いすを2回以内のタイヤ操作が許されますが、
3回タイヤを漕いだ時点でシュート、
もしくはパスを出すかのどちらかをしなくてはトラベリングとなるようです。
障がいの度合いは各選手によって異なるため公平性を出すため、
・選手の障がいに応じてクラス分けされ、最も重度ならば1.0。
・軽度ならば4.5のポイントが与えらる。
・コート上の5人の選手のポイントは合わせて14.0を超えてはならない。
と定められています。
ここでわかるのは、障がいの軽い重い問わず、
平等にチャンスが与えられるというチーム編成にも高い戦略性を問われる競技だと分かります。
車いすバスケットボールの選手は、
上半身で車いすの操作しながら、尚且つボールを操るため、
選手たちの上半身は非常に発達しており、
試合中は転倒や接触が頻繁に起こる、非常に激しいスポーツです。
車椅子バスケットボール用の車いすのタイヤはとても特徴的で、タイヤが八の字になってます。
この八の字の傾きをキャンバー角といい、キャンバー角を付けると
車いすが漕ぎやすくなって安定した回転・旋回が可能となります。
そのためスピードを落とさず急な方向変換もできます。
そのうえ、キャンバー角が付いていることで遠心力にも
対抗できバスケットの場合はクイックターンも可能になります。
さらに転倒を最小限に抑えるための小さなキャスター、
足を保護するためのバンパーも取り付けられています。
見た目も、とてもスタイリッシュにデザインされています。
ウェルビー広島では、車いすスポーツの入門編として人気もあり、
車椅子バスケットボールとしても利用できる、RGKのCLUB sport を取り扱っております。
ショールームで実際に体験もできますので、お気軽に来ていただいて試乗してみてください。
障がいの有無に関わらず、全ての方が行えるスポーツです。
ウェルビー広島スッタフ一同心よりお待ちしております。
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