自動車 改造費 の助成のご案内
身体障がい者の社会復帰の促進を図るため、就労や通院など日常生活に自動車を利用する場合、
その自動車を自ら運転するために必要な改造に要する経費の一部を助成する制度があります。
※市・町・村によって制度の内容や限度額が異なります。
《広島市の場合》
【対象・補助額】
●課税所得金額が特別障碍者手当所得制限額以下の方⇒10万円を限度に要した額
●上肢・下肢・体幹または移動機能障害1~3級で
課税所得金額が特別障碍者手当所得制限額を超える方⇒5万円を要した額の2分の1
【手続き】
助成金支給の事前審査が必要ですので、必ず改造を行う前に、お住いの区の厚生部福祉課で申請してください。
【申請に必要な書類】
●身体障がい者自動車改造助成金支給申請書
●身体障がい者手帳
●改造に要する経費に関わる業者の見積書
●改造着手前の状況がわかるわかる写真
●自動車運転免許所
●自動車検査証(新車を改造する場合は、契約書、注文書等所有者または利用者がわかる書類)
※新車の場合は、助成金請求時に自動車検査証の写しを提出してください。
●申請者本人の前年(1月~7月に申請を行う場合は前々年)所得税課税所得金額が確認できる書類
※本年(1月~7月に申請を行う場合は前年)1月1日現在の住所が広島市にある方は提出不要です。
●改造に要した経費に関わる領収書(改造を行った後に提出が必要)
●改造後の状況がわかる写真(改造を行った後に提出が必要)
【助成の決定】
申請書等の内容を審査したうえ、助成の可否を決定し、知らせがきます。
支給決定通知を受け取った後に改造を行ってください。
【助成金の請求】
助成金の請求に必要な書類
●身体障がい者自動車改造実績報告書(所定の用紙あり)
●身体障がい者自動車改造助成金請求書(所定の用紙あり)
●本人名義の通帳
●改造に要した経費に関わる領収書
●改造完了後の写真
このような制度を利用して、ご自身にあった装置を取り付けましょう。
【関連情報】
手動運転装置・運転補助装置・車いす収納装置・その他の装置